連れて帰ってきて2日目。
きしむベッドの上で元気に走り回っている
犬をぼんやりと見ていたら咳をしだしてえずいている。
凍えた身体サッ!とすり寄せて、と思ったら嘔吐。
としゃぶつの中を掻き分けると、
先程噛み千切って遊んでいた地図を発見。
これが原因かと思ったがどうやら違うみたいだ。
グッタリし、散眼を使い出したので
慌てて病院へ走り出した午前2時。
目的地のカセサート大学動物病院も分らず
走り続けるTaxi Driver。
行儀よく真面目に座っていたらタクシー代ソンローイゴバーツ。
クソ食らえと思った。
やっとこ病院に着いた頃には犬の容態は良くなっていた8日の朝。
先生はか弱き動物の代弁者。
採血して薬をもらって部屋に帰ってきた。
とここまでは良かったのだが...
それはまた別の話
PR