米国で79年創刊、日本でも99年以降出版されている
「ザガットサーベイ」(チンタイ)は覆面調査員が選ぶミシュランと違い、
一般の利用者が30点満点で料理、内装、サービスを評価する。
10月発売の最新版は4790人が参加。
料理の最高位は江戸川区に本店がある焼き肉店だった。
「グルメの間でも焼き肉というジャンルは評価されている。
なぜミシュランで外されたのか不思議だ」と
チンタイの高田明彦ザガット事業室長。
その上で「飲食業界が活性化するために、
本の作り方は違うが共存共栄が理想的だ」と話した。
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